こんにちは!
今、話題となっているコオロギパンをはじめとする
コオロギ入りの食品。
食べ物の中にコオロギが入っている?!?
少し抵抗がありますが、栄養価が高くて
注目されていますね。
そこで今回の記事では
- コオロギ食とは?!
- どんなメーカーが販売しているのか?
以上についてまとめていきます!!
尚、コオロギの写真は掲載していませんので
昆虫苦手な方も読み進めていけると思います!!
コオロギ食とは?
![](https://yamagata-yukifes.jp/wp-content/uploads/2023/03/lily-banse-YHSwy6uqvk-unsplash.jpg)
コオロギ食とは何か気になりますよね。
そもそも、なぜコオロギを食べる方向にむかっているのでしょう・・
簡単にまとめると、
栄養価が高く、環境への負荷も少ないと言う理由で
国連食糧農業機関(FAO)も推奨しているため
未来食として注目されている。
それだけなく、コオロギは、
- 成虫になるまでの期間が短い(約35日で成虫)
- 飼育が簡単
- 雑食性のためエサに費用が掛からない
と言った、地球に優しい低コスト。
しかも栄養価が高い!!
タンパク質などの栄養素が多いため
食用として注目されているのだそうですよ。
コオロギ入り食品を販売している会社5選
1.Pasco
![](https://yamagata-yukifes.jp/wp-content/uploads/2023/03/manki-kim-puO8UBJU1CM-unsplash-1024x683.jpg)
結論から言うと、あの有名パンメーカーの
パスコは、コオロギパンを店頭販売していないようです。
オンラインショップのみでの販売となっていました。
また、食用のコオロギを取り扱っている工場は
通常のパン(超熟など)を作っている工場とは
わかれているそうで、
公式サイトには以下のように掲載されていました。
敷島製パン(Pasco)の
未来食Labo(「Korogi Cafe」シリーズ用の施設)にて
一つひとつ丁寧に手作りしています。
本シリーズ以外の商品を製造している工場とは、
工場建屋・製造ライン・製造スタッフが異なります。そのため、「超熟」シリーズはじめ、
敷島製パン(Pasco)の未来食LaboのHPより引用
他商品にコオロギパウダーが混入する可能性はなく、
本シリーズ以外にコオロギパウダーを使用する予定はございません。
これを読むと安心できますよね。
ちなみに、未来食Laboでは、
コオロギの食用パウダーを練りこんで作られている
焼き菓子をオンラインショップで販売しているようです。
例えばこのような商品が販売されていました。
![](https://yamagata-yukifes.jp/wp-content/uploads/2023/03/Product_baumSet@2x-1024x1024.jpg)
- コオロギのフィナンシェ
- フィナンシェ1個につきコオロギの配合量10匹分と、30匹分の2種類がある
- コオロギのクロワッサン
- 発酵バターのコクのある豊かな香りに包まれるクロワッサン。
食べ進めると、コオロギの香ばしさが合わさって、より深い味わいに。
- 発酵バターのコクのある豊かな香りに包まれるクロワッサン。
- コオロギのバームクーヘン
- 食用として養殖されている
ヨーロッパ・イエコオロギを粉末にしたコオロギパウダーを配合。
- 1個につきコオロギ100匹分のパウダーを配合。
- 食用として養殖されている
2.無印良品
Pascoの他にもコオロギパウダーを使った
焼き菓子を販売している会社があります。
無印良品です。
![](https://yamagata-yukifes.jp/wp-content/uploads/2023/03/muji.jpg)
無印良品は、徳島大学と連携して
コオロギ粉末入りのチョコとせんべいを開発。
地球にやさしい未来食と言って宣伝されているそうです。
![](https://yamagata-yukifes.jp/wp-content/uploads/2023/03/to-protect-g1584a3aad_640.jpg)
- コオロギチョコ
- コオロギパウダー以外に、
大豆パフ、きなこなどの大豆由来の素材を加え、
1本当たりのたんぱく質約15gと高たんぱくなお菓子。
- コオロギパウダー以外に、
- コオロギせんべい
- 徳島大学の研究をベースに量産された食用コオロギを使用。
コオロギをパウダー状にしてせんべいに練りこみ、
コオロギの味を活かすために余計な原料を使わず、
シンプルな配合に。
エビのような香ばしい風味が特長です。
- 徳島大学の研究をベースに量産された食用コオロギを使用。
無印良品では、店頭での販売もしているようです。
3.NTT東日本?!
結論から言うとNTT東日本ではコオロギ食は
販売していません。
![](https://yamagata-yukifes.jp/wp-content/uploads/2023/03/ogp-1024x538.jpg)
コオロギ食を販売している会社
株式会社グリラスにNTT東日本が参入して、
NTT中央研修センター(東京都調布市)内に、
グリラスとのスマート食用コオロギの
飼育施設「コオロギブース」を1月から設置したのです。
株式会社グリラスはどんな会社?
⾷⽤コオロギの⽣産
⾷⽤コオロギを⽤いた⾷品原材料および加⼯⾷品の製造、販売
⾷⽤コオロギの飼育管理サービスの開発、販売等
食用コオロギを広めて、地球の未来を
豊かで健康にしていこう
と言う会社なのでしょうね。
地球環境の未来に向けて、開発しているなんて
素敵な会社です。
そんなグリラスにNTT東日本が参入したようです。
グリラスでは、さまざまなコオロギ食を販売しているようです。
4.ナチュラルローソン
![](https://yamagata-yukifes.jp/wp-content/uploads/2023/03/natural-1024x640.jpg)
コンビニでもコオロギお菓子やコオロギパンが
売っているなどしてSNSで話題になっていましたが
調べてみましたが、詳しい情報はありませんでした。
実際にコンビニで販売されているのかは不明です。
ですが、過去にナチュラルローソンで
『スーパーコオロギ玄米スナック (ナチュラルソルト)』
が販売されていたことがわかりました。
![](https://yamagata-yukifes.jp/wp-content/uploads/2023/03/kourogi.jpg)
スーパーコオロギ玄米スナック は、
安全なカナダ産のオーガニックコオロギの粉末と
国産の有機玄米をあわせたスナック菓子。
現在もナチュラルローソンで販売されているかは不明です。
5.TAKEO
昆虫食専門ショップが
東京都内にあるそうです。
昆虫が食として楽しまれる豊かな食卓の実現を目指している
TAKEOというお店。
TAKEOは2014年に創業されたそうで、
日本初の昆虫食専門ショップです。
コオロギだけではなく、様々な昆虫を
販売、製造、研究開発、養殖まで
行っている会社のようです!
どんなコオロギ食が販売されてるかというと・・
- 大豆とコオロギのクッキー
- コオロギあられ
- 濃厚コオロギのパスタスナック
- コオロギ珈琲
- コオロギ玄米もち
などなど。
![](https://yamagata-yukifes.jp/wp-content/uploads/2023/03/159317483.jpg)
コオロギの他にもいろいろな昆虫食が
売られているショップのようです♪
このように、コオロギ食は未来の地球のためにも
今、改めて注目されている食べ物です。
初めは少し抵抗があるかもしれませんし、
賛否両論があって当然かなと思いますが、
コオロギ食を販売している企業を叩いたり批判コメントをしたり
するのは企業への誹謗中傷に繋がりかねますので避けましょうね。