元横綱の曙太郎さん。
7年前に倒れてから闘病生活を送られていたそうですね。
4月11日に54歳という若さで他界されました。
今回は、そんな曙太郎さんの闘病中の様子を紹介していきます。
横綱やプロレスラーとして活躍されていた
大きなからだのイメージしかありませんが…
長い間、リハビリなどを続けて病と闘っていたようです。
曙太郎の死因は?
2024年4月11日。54歳と言う若さでこの世を去った曙太郎さん。
死因は「心不全」と公表されています。
約7年前の2018年頃から闘病生活を送っていたそうです。
曙太郎の病気の経歴まとめ
2017年
約7年間にわたり闘病生活を送っていた曙太郎さん。
一体どのような闘病生活だったのか、気になりますよね。
そこで年ごとにまとめてみました。
まずは病気が発症した2017年です。
- 4月:急性心不全で倒れる
- 〃 :右脚の蜂窩織炎(ほうかしきえん)と感染症にかかる
- 10月:リハビリ開始
2017年4月、北九州市で行われたプロレスの試合後に胸の痛みを感じ、
緊急搬送。急性心不全でした。
一時は、意識不明の重体だったそうです。
これにより一時、記憶障害も発症してしまったようです。(後に回復)
同じく4月、右足の蜂窩織炎にもなり、右足が腫れてしまい感染症にもかかってしまいます。
当時、曙太郎さんが所属する公式サイトではこのように掲載されていました。
病院側と協議を重ねた結果、
「王道」公式サイト
今後予定されていた全てのイベントの出場及び出演を
取りやめさせていただくこととなりました
療養生活がスタートしたのもちょうどこの時期ですね。
その後、10月頃には回復しリハビリ生活がスタート。
当時の曙太郎さんは、、
- 10メートルほどなら自力で車いすを動かせる
- 体重が210㎏から150㎏まで減少
- 食事の介助が必要
ご家族の方に支えられながらリハビリ生活を送っていたようです。
2018年
急性心不全で倒れてから1年後の2018年、
TBS系の「今夜解禁!ザ・因縁」(2018年9月28日放送)にVTR出演。
闘病生活の様子が放送されました。
- 体が動かせないためベッドごと移動
- 特殊な歩行器でリハビリに挑む
- 昨夜のことは「覚えてない」(記憶障害)
- 歩くと言う動作を忘れている
などなど、曙さんの闘病生活の様子は現役時代の姿からは考えられないほどの変わりようでした。
2019年
2019年は、心不全の後遺症で闘病中と報道があったくらいで
詳しい様子などは明かされていません。
1月にプロレス仲間のボディガーさんがお見舞いに訪れた時の様子をSNSで投稿。
この投稿により、世間からは
と、応援のコメントが寄せられていました。
ベッドにいますが起き上がって座っている様子や、笑顔も見られたので
嬉しいですよね。
2020年以降
2020年以降の曙さんの様子はほとんど情報はありませんでした。
「寝たきり生活」を送っていると言った情報も流れていたようです。
また、病気とは関係ありませんがちょうどこの頃、曙太郎さんがプロデュースされていた
ステーキハウスのお店「アケボノステーキ」(関東に複数店舗)が全店閉店に。
コロナ禍の影響もあったかもしれないですが残念です・・。
そして、2024年4月11日、心不全により死去。
長い間、リハビリ生活を送りながら病と闘っていたんですね。
【画像】曙太郎の現在の激ヤセ姿
亡くなる前の、2023年~2024年の曙さんの様子も気になるところです。
しかし、最近の様子は見つけることができませんでした。
こちらは、2018年頃に病院でリハビリをされていた曙太郎さんの様子です。
現役時代に比べ、かなり激ヤセしているのがわかります。
この頃、既に足首の骨が見えるほど痩せ落ちて、足の筋力はほぼ無いに等しいでしょう。
この頃から4~5年たっていますので、現在はさらに痩せていたかもしれません。
今回また、大スターの訃報、本当にとても悲しいです。
曙太郎さんのご冥福をお祈り申し上げます。